車を乗っている方、またこれから乗りたいのと思っている人の、大半の人が気になる燃費。 燃費は、燃料1リットルで何キロメートル走行できるかのことで、km/l で表示します。
国が決めた試験法で燃費を計っているのですが、色々な種類があって迷いませんか?
10モード (1973~1991年)
市街地を想定した10項目の走行パターンで計測
10・15モード (1991年~2011年)
10モード(市街地想定)に加え、15モード(郊外想定)加えたもの。
ちなみに、10モードは都市部の靖国通り、15モードは郊外の甲州街道をモデルにしたといわれている。
JC08モード (2011年~2018年)
10・15モードより、されに実際の走行パターンに近い測定法。
だがまだ実測値との開きがあり、JC08モードより実際の燃費は2~3割減の場合が多い。
WLTCモード (2018年~)
市街地(信号や渋滞のある街中)、郊外(信号や渋滞の少ない郊外)、高速道路の3つのモードを表示。
自分がよく走るシーンを想定して、参考に出来ます。
より実際の燃費に近くなっています。
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