軽自動車の燃費は本当にいいの？

軽自動車の燃費は本当にいいの？
結論からいうと、軽自動車の燃費は良いです。
実際の燃費は、一般的にカタログ値より２～３割減（JC08モードの場合）と言われていますが、ほぼそのような感じです。

２０１５年製の日産デイズ（DAYZ)　カタログ値（JC08モード25.8km/l）を例で話しますと、冷暖房をかけず、買い物などの普段の使用で20km/l前後。
高速道路は定速走行なので燃費が伸びるの思いきや、軽はエンジンが小さいということもあり、エンジンの回転数が上がりすぎるので、22～25km/lくらいと、まぁまぁです。
暖房時は、エンジンの熱を利用しエンジンの負担もないので、それほど燃費が悪くなることもありません。

ただし注意が必要なのは冷房時！　最大で冷房をかけると１０km/lとかになるくらい、かなり燃費が悪くなります。軽ってエアコンをかけると、エンジンがうなり大きな音でうなるじゃないですか？あれだけ頑張ってたら、そりゃ燃費も悪くなりますよね。

最後に、軽自動車の燃費はどうか？
しょっちゅう冷房を入れる暑がりや暑い地域の方、あと毎日高速道路を飛ばしまくる方は、燃費がそれほどよくありませんので、あまりおすすめ出来ませんが、それ以外の方はおすすめ出来ます。

軽自動車の６６０ｃｃのエンジンって、普通に走る時は、不足のないぎりぎりの、ある意味かなり効率の良いエンジンで、ミニマムでとても優秀だと思います。